生徒からの声(5)
東大工学部の編入試験に合格した生徒に
体験談を書いてもらいました!
*****************************************
東京大学工学部の3年次編入試験に合格し,
計数工学科へ進学予定です.
私は高等専門学校という5年制の学校に所属しており,
受験のため,4年生の夏前から5年生の夏まで
約1年間フィロソフィア英語教室にお世話になりました.
入塾した当初は英語の基礎が不十分で,
一から丁寧に教えて頂きました.
特に印象に残っているのが
「多読・多聴」という学習方法です.
洋書を音声の速度に合わせて読むというものなのですが,
これがとても効果的だったように思います.
英文を読む速度と英語を聴く能力を同時に鍛えることができ,
TOEICでは,試験対策をせずに
リスニングのスコアが100点ほど伸び,445点でした.
あまり能力の向上に実感がなかったので,
スコアを見た時は驚きました.
また,TOEICだけではなく,
実際の試験でも多読で培った
読むスピードが生きたように思います.
授業時間が過ぎて遅くまで勉強に付き合って頂く時もありました.
今となっては感謝しかありません.
ありがとうございました.
*****************************************
こちらの生徒の場合、
必要なものを準備すると
どんどん自分で進めてくれたので
授業では勉強方法や教材のサポートと
過去問の添削が中心でした。
大きな方針としては
過去問20年分以上を定期的に解きながら
その合間に問題集や多読多聴で
適宜必要なところを伸ばしていました。
過去問を解いた内容とかかった時間を見ると
その時にするべきことが見えてきます。
試験で必要な内容は
たいてい次のいずれかに分類できます。
▸ 文法
▸ 語彙
▸ リーディング(精読/速読)
▸ リスニング
▸ ライティング
▸ スピーキング
どれをどう伸ばすかは試験の内容や学習段階によって変わります。
おおまかに言えば
[1]基礎学習
[2]多読多聴
[3]過去問
この3つの組み合わせで大体はカバーできます。
[1]→[2]→[3]という順番ではなく、
[1]も[2]も[3]も組み合わせて並行して進めるのが理想です。
細かく言うとたくさんあり過ぎて書き切れないのと
状況によってアドバイスは変わるので
ここではこのくらいにしておきます。
学習相談は随時受け付けております。
もし何かご相談などがございましたら
お気軽にお問い合わせください。